親族を代表して、成年後見のしくみについて専門家に聞いてきました
内容説明
本書では、認知症の親を子どもが後見人として保護、支援するケースを想定し、成年後見を利用する際のポイントを解説します。成年後見に関する基礎知識から、後見人が日々すべきこと、被後見人が亡くなった後の対応まで、やさしくわかる入門書!
目次
プロローグ 成年後見を使う場面は突然やってくる!
第1章 成年後見って何?
第2章 どうやって成年後見を利用する?
第3章 後見人になってはじめにやること
第4章 後見人の日常の仕事
第5章 成年後見はいつ終わるのか
第6章 もっと知りたい成年後見制度
著者等紹介
小林禎周[コバヤシヨシノリ]
弁護士(東京弁護士会)。慶應義塾大学法学部法律学科卒、同大学大学院法務研究科修了。平成20年弁護士登録。都内法律事務所勤務を経て、平成24年に鈴木・小林法律事務所を開設。成年後見に限らず、離婚・相続といった家事事件から中小企業法務、破産事件、刑事事件まで幅広く取り扱っている
三崎高治[ミサキコウジ]
弁護士(第一東京弁護士会)。慶應義塾大学法学部法律学科卒、学習院大学大学院法務研究科修了。平成21年弁護士登録。荒木・西畑法律事務所所属。一般民事事件や家事事件から企業法務まで幅広い問題を取り扱う。後見事件にも積極的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
利用が増えている成年後見制度の基礎知識について、Q&A形式で専門家がやさしく解説します。
小林禎周[コバヤシヨシノリ]
著・文・その他
三崎高治[ミサキコウジ]
著・文・その他