売れる販売員が絶対言わない接客の言葉
内容説明
最初の「声がけ」が苦手。お客様のニーズをうまくつかめない。商品説明しても反応がイマイチ。もうひと押しができない―。「接客の言葉」をすこし変えるだけで「売れる販売員」になれます。「この人から買いたい」と思わせる“言葉遣い”がすぐに身につく!
目次
第1章 最初の「お声がけ」はむずかしくない(「いらっしゃいませ、どうぞご覧ください」は耳障り!?;「お買い得になっております」は万能ではない ほか)
第2章 答えづらい質問はしない(お客様の外見だけで好みを判断しない;「どんな人ですか?」という質問は答えにくい ほか)
第3章 お客様が聞きたくなる商品説明のコツ(お客様を不安にさせる語尾「○○と思います」;誤解されやすい定番フレーズに注意 ほか)
第4章 決め手になる言葉でひと押しする(「売れています」だけでは決め手にならない理由;「最後の一点です」はタイミング次第 ほか)
第5章 ずっと大切にしたい接客の基本(お客様を引き寄せる表情をつくろう;待ち構えるとお客様は逃げる ほか)
著者等紹介
平山枝美[ヒラヤマエミ]
接客アドバイザー。大学卒業後、アパレル企業に入社。接客のひと言に磨きをかけ、社内全販売員200人の売上トップに。その後、店長として新規店を担当し予算比180〜200%達成。その実績が認められ、入社最速でエリア・マネジャーに抜擢される。担当店舗のマネジメントと店長の育成を担当しながら、不採算店舗を次量と立て直し、売上年間10位だった既存店を1位に押し上げるなどの実績を残した。その手腕を活かし、全国の店長育成を担当。大手アパレルに移籍し、店長の育成に携わった後、独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)