メカトロ・センサTheビギニング―制御に用いるセンサの選定と使い方
目次
第1章 機械を制御するためのメカトロ・センサの狙い
第2章 メカトロ・センサを知るための「電気信号」と「入出力」のいろは
第3章 メカトロ・センサの代表的な特性
第4章 データシートの読み方とキャリブレーション
第5章 シーケンス制御で使われるセンサ
第6章 フィードバック制御で使われるセンサ
第7章 増幅回路とフィルタ回路―アナログ信号処理技術1
第8章 A/D変換器―アナログ信号処理技術2
著者等紹介
西田麻美[ニシダマミ]
電気通信大学大学院電気通信学研究科知能機械工学専攻博士後期課程修了。工学博士。国内外の中小企業や大手企業に従事しながら、搬送用機械、印刷機械、電気機器、ロボットなど機械設計・開発・研究業務を一貫し、数々の機器・機械を約20年に渡って手がける。現在は、大学教員として奉職する傍ら、2017年に株式会社プラチナリンクを設立(代表取締役)。メカトロニクス・ロボット教育および企業の技術指導を専門に、人材育成コンサルティングを行う。自動化推進協会常任理事技術委員長、電気通信大学一般社団法人目黒会理事技術委員長などを歴任。書籍・執筆多数(日刊工業新聞社)。メカトロニクス関係のTheビギニングシリーズは、「日本設計工学会武藤栄次賞Valuable Publishing賞(2013年)」、「関東工業教育協会著作賞(2019年)」を受賞。日本包装機械工業会「業界発展功労賞(2017年)」など各種教育活動で表彰される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)