B&Tブックス トコトンやさしい電磁気の本
内容説明
電位は標高のようなもの、電界と電荷の関係、コイルの作る磁界、マクスウェルの方程式とは。難解と思われている電磁気の全貌を、絵と平易な言葉で紹介。
目次
第1章 そもそも電気とは何か?
第2章 電気の世界をどう表現するか?
第3章 電気の世界における基本法則
第4章 真空でないときの電気現象は?
第5章 電流が流れると磁界ができる
第6章 磁界中の電流には力が働く
第7章 磁気現象をミクロに見る
第8章 電界と磁界の相互作用
第9章 電磁波の発見(光は電磁波だった)
著者等紹介
面谷信[オモダニマコト]
東海大学工学部光・画像工学科教授。電子ペーパー、視覚認識、3D表示等の研究に従事。1955年鳥取県境港市生まれ。1974年米子東高校卒業。1980年東北大学大学院機械工学第二専攻修士課程修了。同年日本電信電話公社(現NTT)入社(横須賀電気通信研究所に勤務)。1987年工学博士(東京大学)。1997年東海大学工学部光学工学科助教授。2002年東海大学工学部光・画像工学科教授。日本画像学会会長、日本印刷学会理事、SID日本支部長、JBMIA電子ペーパーコンソーシアム委員長(Society for Imaging Science and Technology、日本画像学会、画像電子学会各フェロー)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
数式だけでなくイメージイラストも盛り込み、必要最低限に絞った項目と内容で、電磁気の基本概念を的確に伝える。