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現場で役立つコロイド・界面現象の測定ノウハウ
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内容説明

その測定で何がわかるか?正しいデータの読み解き方は?コロイド・界面現象の解明に役立つ19の測定・解析手法を紹介。初心者も研究開発最前線の方もすぐに「使える」一冊。



目次

界面化学の基礎知識
界面活性剤水溶液の静的表面張力の測定
動的表面張力の測定
表面圧(π)‐分子占有面積(A)等温線の測定
表面粘度の測定
水と油との界面張力の測定
水晶振動子マイクロバランス(QCM‐D)測定
原子間力顕微鏡(AFM)測定
静的光散乱(SLS)測定
動的光散乱(DLS)測定〔ほか〕



著者等紹介

阿部正彦[アベマサヒコ]
1947年生まれ。72年、東京理科大学大学院工学研究科工業化学専攻修士課程修了。同年、東京理科大学理工学部工業化学科助手着任し、界面活性剤の溶液物性の研究を中心にコロイド次元分子集合体の研究開発に従事。この間、米・テキサス大学オースチン校に1年間留学。先端材料研究センター長、先端計測科学研究部門長、東京理科大学大学院理工学研究科長、日本化学会コロイドおよび界面化学部会長、色材協会会長、日本油化学会会長を兼務し、14年より東京理科大学研究推進機構総合研究院教授。材料技術研究協会会長、材料表面研究会理事長、日本化学会フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

界面活性剤を利用する際の界面の状態の正確な測定と評価法を網羅的に紹介した。