離島発いますぐ使える!外来診療―小ワザ離れワザ
内容説明
隠岐諸島の西ノ島で16年間総合医として行ってきた小ワザ・離れワザの玉手箱!!
目次
1 外来診療小ワザ集 これを知っているとおもしろい!(いぼ治療―液体窒素がなくても治療ができる!;水いぼ―痛くない治療を目指そう!;陥入爪、巻き爪―その人、その爪に合った治療法を;爪下血腫・爪下異物―穴をあけて圧を逃がすとラク ほか)
2 外来診療離れワザ集 ワンランク上のテクニック(形成外科的縫合―真皮縫合を学ぶべし;肥厚性瘢痕―テープと注射と内服薬;シェーブ法―良性の皮膚腫瘍を切除する;指ブロック法の究極ワザ―園畑法 ほか)
著者等紹介
白石吉彦[シライシヨシヒコ]
1966年徳島県生まれ。1992年自治医科大学卒業。徳島大学第二内科、徳島県立中央病院でローテート研修ののち、徳島県立三好病院、日野谷診療所勤務。1998年島前診療所(どうぜんしんりょうしょ:現隠岐島前病院)勤務。2001年隠岐広域連合立隠岐島前病院院長。第2回日本医師会赤ひげ大賞受賞
白石裕子[シライシユウコ]
1968年島根県生まれ。1994年自治医科大学卒業。徳島大学小児科、徳島県立中央病院でローテート研修ののち、徳島県立三好病院勤務。1998年島根県西ノ島町立国保浦郷診療所所長(〜現在)・島前診療所勤務。2011年隠岐広域連合立隠岐島前病院小児科長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)