経理・財務担当者のための契約書の読み方
内容説明
会計処理を正しく決定するためには、自社が締結した契約書を読み込んだ上で、会計基準の要件に適切に当てはめていく必要があります。本書では、経理・財務担当者が契約書を読むときのポイントを、会計処理への影響を踏まえて分かりやすく解説しています。第1章で、会計処理を検討する観点から契約書を見るときの視点を解説し、第2章以後は収益認識や金融商品、不動産取引、リース取引、組織再編等の個別のテーマについて、具体的な契約書の文言を示しながら、会計処理のポイントとなる点を解説しています。
目次
第1章 経理・財務担当者のための契約書の読み方のポイント
第2章 収益認識に関する契約書の読み方
第3章 金融商品に関する契約書の読み方
第4章 不動産取引に関する契約書の読み方
第5章 リース取引に関する契約書の読み方
第6章 組織再編に関する契約書の読み方
第7章 株主や役職員との取引に関する契約書の読み方
第8章 その他の契約
出版社内容情報
会計処理の視点から契約書を見るポイントをわかりやすく解説。収益認識や金融商品、不動産取引、リース取引、組織再編等の個別論点につき契約書の文言を示し留意点を解説。