尿検査のみかた,考えかた (改訂2版)
内容説明
この一冊で尿検査には困らない。小児から成人、高齢者に加え、移行期・思春期のみかたまであらゆる年齢層の尿検査をカバー。初版の良さはそのまま、尿中バイオマーカーの新知見などを加筆し、診療現場や健診など幅広い場面で役立つ一冊。
目次
1章 尿検査総論(尿の成分・外観;採尿方法、尿の保存方法 ほか)
2章 小児の尿検査(小児の採尿法;乳幼児検尿の意義と実際 ほか)
3章 思春期の尿検査異常(起立性蛋白尿;ナットクラッカー現象 ほか)
4章 成人における尿検査(成人の採尿法;成人の血尿に関する疫学 ほか)
著者等紹介
富野康日己[トミノヤスヒコ]
医療法人社団松和会理事長。順天堂大学名誉教授
金子一成[カネコカズナリ]
関西医科大学小児科教授
鈴木祐介[スズキユウスケ]
順天堂大学医学部腎臓内科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)