心電図のみかた、考えかた 応用編
内容説明
一見とっつきにくい心電図判読を分かりやすく解説。研修医との対話形式で、素朴な疑問を取り上げ、「神業、達人、超、必殺割り切り戦法」などの現代日本語で、初心者に敷居を低く、ワクワクしながら読めるようになっている。
目次
カタチ編(P波の異常を斬る―2つの誘導に集中せよ;PR間隔の異常―短縮に重点を置いて;Q波から考える(冠動脈疾患への誘い;心筋梗塞をイメージする)
QRS波の高さに注目―左室肥大を中心に
幅広いQRS波を見たら(右脚ブロックなら安心?;左脚ブロックは要注意) ほか)
著者等紹介
杉山裕章[スギヤマヒロアキ]
平成15年、東京大学医学部卒。初期研修、循環器専門病院での研修後に大学院へ進学し修了。その後、関西の臨床研究のメッカへ。日本内科学会認定内科医、日本循環器学会認定循環器専門医、日本不整脈学会―日本心電学会認定不整脈専門医、医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)