内容説明
脳のしくみを活かせば、勉強は楽しくてやめられない!ハーバード大、ペンシルベニア大、ニューヨーク大…世界有数の教授が続々絶賛!!
目次
第1章 授業を理解する
第2章 ノートを効率的にとる
第3章 実習から学ぶ
第4章 ノートを工夫する
第5章 教科書をフル活用する
第6章 知識を血肉にする
第7章 テストに備える
第8章 テストを受ける
第9章 結果を検証する
第10章 計画を立てる
第11章 先延ばしに勝つ
第12章 集中力をキープする
第13章 自信を底上げする
第14章 不安と仲よくなる
著者等紹介
ウィリンガム,ダニエル・T.[ウィリンガム,ダニエルT.] [Willingham,Daniel T.]
心理学者。ヴァージニア大学心理学教授。過去に「学習と記憶」に焦点を当てた研究を行い、現在は、K‐16教育(幼稚園から大学までの教育)への認知心理学の応用を研究テーマとしている。『教師の勝算』(東洋館出版社)をはじめその著作は23カ国語で出版されベストセラーに。2017年、オバマ米元大統領より全米教育科学委員会の委員に任命された全米屈指の教育のプロフェッショナルでもある
鍋倉僚介[ナベクラリョウスケ]
翻訳者。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
\気づいたら勉強に没頭し、覚えたら忘れない/
ハーバード大
ペンシルベニア大
ニューヨーク大…
世界有数の教授が続々絶賛!!
脳のしくみを活かせば、
勉強は楽しくてやめられない!
著者はアメリカを代表する心理学者だ。
長年、学習と記憶に焦点を当てた研究を行い、
現在は、学校教育への心理学の応用を専門としている
「教育のプロフェッショナル」である。
著者によると、
多くの人は「効果がないのに、効果がありそうに見える」
間違った勉強の仕方をしているという。
たとえばこんなこと……。
×ノートを見栄えよくする
×テストに備えて教科書を再読する
×ひたすら過去問を解く
×速読術を使う …
こういったことは、
「勉強している感じは出るが、真の実力はつかない」やり方だ。
脳のしくみを活かすやり方がわかれば、
たちまち勉強が楽しくなり、学びは加速し、
一度覚えたことを長い間忘れずにいられる。
入試、資格、検定、スキルアップ、留学…
正直な話、この方法を知っているだけで差がつきすぎるのだ。