妖怪の子、育てます〈4〉
内容説明
なかよし双子の前にあらわれた知らない女の子。ふたりの父を「おとっつぁん」と呼んだので、とんでもない大さわぎに!!大人気の“妖怪の子、育てます”シリーズ第4弾!
著者等紹介
廣嶋玲子[ヒロシマレイコ]
神奈川県生まれ。『水妖の森』で、ジュニア冒険小説大賞を受賞し2006年にデビュー
Minoru[MINORU]
大阪府生まれ。京都精華大学デザイン学部VD学科イラストレーションコース卒業。動物や人物などをモチーフに模様を組み合わせた独特な雰囲気の作品を多数制作。装画を中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
おとっつあん、会いたかった!
なかよし双子の父、
久蔵にいきなりだきつく女の子
いったいだれなの?
大人気の〈妖怪の子預かります〉シリーズ第2シーズン
千吉の幼なじみ天音(あまね)と銀音(ぎんね)はふたごの姉妹。二人は仲良しでいつも一緒だ。父様の久蔵(きゅうぞう)は二人を目に入れても痛くないくらいかわいがってくれるし、最近は妖怪奉行所西(ようかいぶぎょうしょにし)のお奉行さまのところで修業も楽しい。そんなふたごにびっくりする出来事が。「おとっつあん! 会いたかった!」おまきという女の子が久蔵に飛びついてそう叫んだのだ。父様はなんだか複雑な顔をしてるし……。いったいどういうこと!? 大人気、お江戸妖怪ファンタジー第4弾!