変わり者でいこう―あるアスペルガー者の冒険
内容説明
多数派の「ありふれ型」の人間社会で、「ややアスペルガー者」や「アスペルガー者」がどのように生きていくべきか?周囲にいる人たちとどう向き合い、コミュニケーションをとれば、良好な人間関係が築けるのか?アスペルガー者、はみだし者、その家族、教師への実践的なアドバイス付き。
目次
第1章 習慣的行動、行儀、癖
第2部 感情について
第3部 人とうまくやっていくには
第4部 研ぎ澄まされた感覚―人間以外のものの世界を感じる
第5部 天賦の才を見いだそう
付録 親や先生、およびそれに等しい立場の方々へ
著者等紹介
ロビソン,ジョン・エルダー[ロビソン,ジョンエルダー][Robison,John Elder]
アメリカ合衆国マサチューセッツ州アマースト在住。欧州製の高級自動車の修繕会社J E Robison Serviceを経営。アメリカで著名な作家Augusten Burroughsの兄でアスペルガー症候群の当事者。会社経営のほか、講演活動、大学教員、国立機関の委員、自閉症関連組織の委員なども務める
藤井良江[フジイヨシエ]
翻訳家。大阪府に生まれる。神戸女学院大学文学部英文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
多数派の「ありふれ型」の人間社会で、「アスペルガー者」がどのように生きていくべきか?著者自身の体験から綴るアドバイスブック。
多数派の「ありふれ型」の人間社会で、「ややアスペルガー者」や「アスペルガー者」がどのように生きていくべきか?
周囲にいる人たちとどう向き合い、コミュニケーションをとれば、良好な人間関係が築けるのか?
著者自身の体験から綴るアドバイスブック。