Pen books 神社とは何か?お寺とは何か?
内容説明
日本の神話、ブッダの教え、心に響く必見の仏像から伊勢神宮や永平寺など、いま訪れるべき寺社まで。
目次
日本文化の源流を訪ねて―一度は訪れたい、全国神社仏閣マップ
神社とお寺の、なにがどう違うのか。(徹底比較、神社とお寺はココが違います。;完全密着、神職と僧侶の1日を追う。;時代を追い、「発祥」と「宗派」を考える。;神と仏の関係性を、日本史から読み解く。―神と仏の2500年史)
その功徳を体感したい、24の神社とお寺。(伊勢神宮 永遠に続いていく、「神宮」という安らぎ。―伊勢神宮に伝わる神宝に、1300年の技を見る。;出雲大社 大らかな心で、「大国さん」にお参りする。;大神大社 原初の信仰をいまに伝える、大和の神社;テーマ別でセレクト、一度はお参りしたい神社。;知れば知るほど魅せられる、悠久の時が流れるお寺。)
日本の神話とは。ブッダの教えとは。(我々のルーツを映す、「神話」の世界観。;仏教を生み出した、“ブッダ”の生涯とは?;キーワードでひも解く、「中道」の教え。;般若心経の核を成す、「空」の思想を知る。;生死を何度も繰り返す、「六道輪廻」の世界。)
現代人の心を捉える、宗教の中のアート(宗教美術を見据える、現代美術家の視線。(杉本博司)
伝統と革新が交錯する、アートの社。(金刀比羅宮)
いま会いにいきたい、心に響く14の仏像。(選・西山厚))
著者等紹介
武光誠[タケミツマコト]
1950年、山口県防府市生まれ。明治学院大学教授。東京大学大学院国史学科卒業。文学博士。日本古代史を中心に、神道から仏教、武士道、家紋まで、比較文化的視点から日本文化を幅広く研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)