受注を勝ち取るための外資系「提案」の技術―日本人の知らない世界標準メソッド
内容説明
なぜ徹夜で作った提案書では負けるのか?提案マネジメントの国際資格保持者が教える競争入札、コンペで勝つ方法。提案活動の進め方、提案書の書き方、顧客との信頼関係の作り方など欧米基準の提案メソッド「プロポーザルマネジメント」を体系的に学べる一冊!
目次
1 欧米流の提案メソッド「プロポーザルマネジメント」とは
2 案件の評価:勝てる案件かどうかを見極める
3 提案依頼が来る前に顧客の心をつかむ
4 提案依頼が来たら:提案書作成プランをつくる
5 キックオフから提出まで:提案書づくりの流れを知る
6 執筆者が必ず知っておきたい書き方テクニック
7 見やすい!伝わる!スライドデザインのつくり方
8 勝率を高めるために:提案書提出後にすべきこと
著者等紹介
式町久美子[シキマチクミコ]
プロポーザル・マネジメント・プロフェッショナル協会(APMP)の最上位資格取得者(日本人唯一のプロフェッショナルメンバー)。日本ヒューレット・パッカード株式会社にて「プロポーザルセンター」という組織の立ち上げに従事。提案書作成に関するコンテンツ、ノウハウを蓄積し、営業やエンジニア、コンサルタントのデスクワーク時間を削減、価値創造の時間を捻出するのが任務。以降、プロポーザルマネジメント、提案書作りに10年以上携わる。現在は日本アルカテル・ルーセント社にて、提案期間のプロセスを管理するビッドマネジメントに携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)