金融機関が思わず応援したくなる事業計画書の活かし方―稟議書を書いて銀行融資を1000件実行してきた資金調達コンサルタントが伝える
目次
はじめに―なぜ、中小企業の経営に「事業計画書」が重要なのか?
第1章 事業計画書の作成作業は、経営者の「思い」の棚卸し作業
第2章 事業計画書の作成は、人材確保と人材定着につながる
第3章 事業計画書に創業の思いがなぜ必要なのか
第4章 事業計画書に創業の「思い」があるからこそ、その商品が輝く
資料編―伊藤オリジナル「資金調達サポート資料」と「事業計画参考資料」
あとがき 「なぜ、中小企業の経営に『事業計画書』が重要なのか?」という問いに対する私の考えと、そこに至った私の思いについての、ほんの少し長めの「あとがき」
著者等紹介
伊藤茂[イトウシゲル]
株式会社ライズフロー代表取締役。1992年東海大学教養学部国際学科卒業。2002年千葉県の地方銀行に入行。10年間の在籍中に1000件以上の稟議書を書き、法人融資案件・事業再生案件に携わった後、大手生命保険会社に転職。在職中は、新人営業マンの登竜門であるルーキーズカップベストオブマンスをはじめ、社長杯13回入賞を達成。16年に渡って法人保険特化のコンサルティング営業を務め、社内最高位であるエグゼクティブプランナーとなる。その後、中小企業・小規模事業者の経営者一人ひとりにもっと寄り添ったコンサルティングをしたいと考え、独立を決意。2019年、「関わる全てのヒトと企業に上昇(ライズ)する流れ(フロー)をつくる」というコンセプトのもとに株式会社ライズフローを設立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)