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自宅で最期を迎える準備のすべて―本人と家族のための
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内容説明

“できれば「うち」で死にたい”幸せにお別れできる在宅死に必要なこと、1冊にまとめました。



目次

第1章 病院は治療する場所 なぜ病院で最期を迎えることは良くないのか(変化する終の棲家1950年は8割が自宅、現在は8割が病院;体調が悪くなったら救急車を呼ぶのが当たり前な現代人 ほか)
第2章 自宅こそ幸せな最期を過ごす場所 その日を迎える前に知っておきたいこと(Quality of Death(死の質)を考える
尊厳を保って最期を迎える ほか)
第3章 自宅死の準備の仕方 納得して選べば後悔しない(家族との関係性を良好に保ちましょう;自分の人生の終焉と本気で向き合いましょう ほか)
第4章 自宅に帰ったあとの日々 自由で幸せな時間が過ごせる(在宅医療の1日;自分でできることは自分でやる ほか)
第5章 旅立つ準備について 最期の兆候を知り悔いのない看取りを(最期が近づくと訪れる体の変化;床ずれを防止する ほか)



著者等紹介

大軒愛美[オオノキマナミ]
正看護師、心理カウンセラー、看取り士。名古屋の看護学校を卒業後上京し、都内の総合病院に就職。その後、個人病院、東京医科大学病院、順天堂大学医学部付属順天堂医院、獨協医科大学埼玉医療センターにて勤務。これまで手術室・救急外来・病棟にて臨床経験を積む。手術室看護師として脳外科・心臓外科・整形外科などすべての診療科を回り、携わった手術件数は5000件以上。救急外来では600人以上の患者と関わり、病棟看護師として担当患者数は15000人を超える。2020年4月自主志願してコロナ病棟に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

◆できれば「うち」で死にたい。
自宅こそ、幸せな最期を過ごす場所!
幸せにお別れできる在宅死に必要なことを、1冊にまとめました。