内容説明
子どもの“生きる力”を育み、暮らしを豊かにするヒント。1.自然で遊ぶ。2.アートに挑戦。3.料理を作る。4.季節の行事を楽しむ。5.部屋のしつらえ。二次元コードで読み取るカラーの作り方つき!
目次
1章 自然界は宝箱(お散歩しましょう;自分で作るつみき ほか)
2章 色の魔法(お絵描きが好き;蜜〓クレヨン ほか)
3章 お台所はあったかい匂い(こころとからだの栄養;収穫感謝祭のスープ ほか)
4章 ネイチャーコーナーと季節のめぐり(春のテーブル;夏のテーブル ほか)
5章 すこやかに育つ環境作り(自然素材を子どもの暮らしに;やさしい光に包まれて ほか)
著者等紹介
土田亜紀[ツチダアキ]
0〜3歳おやこクラス「星とたんぽぽ」主宰。東京都生まれ。女子美術大学付属高校より桑沢デザイン研究所、セツ・モードセミナーを経て、イラストレーターに。エッセイ、広告、新聞連載、書籍などを手掛ける。調理師として自然食レストラン勤務、オーガニック・カフェのメニュー開発にも携わる。2児の子育てを通し、シュタイナー教育に出会う。2021年より藤野にて、シュタイナー乳幼児教育にヒントをもらう0〜3歳おやこクラス「星とたんぽぽ」開講(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
生きる力を育み、暮らしを豊かにするヒント
子どもがやる気をなくしていたら、解決できるのはいつもそばにいる親だけです。〈子どものやる気を育てる〉シリーズでは、子どもが抱える困難別に、どうすればよいのかを分かりやすく説明し、親子で楽しみながら取り組めることを紹介します。
〈子どものやる気を育てる〉シリーズの第2弾は、『親子でいっしょに楽しむ シュタイナーの手仕事』。物が溢れ欲しい物は手軽に手に入る現代、子どもたちは、自分で創意工夫して何かを創り出すことをやりたがりません。でも、これでは厳しい社会を生き抜く力がつかない上、何より人生が楽しくありません。
そこでぜひ家庭で取り入れたいのが、シュタイナーの手仕事。シュタイナー学校や幼稚園で、カリキュラムの一環として行われているもので、自然素材を用いた物作りをすることで、子どもの健やかな成長を促します。
本書は、たくさんの手仕事ができるように、見開き1テーマで展開しています。左頁にわかりやすい解説、右頁にかわいいイラスト満載でやり方を紹介しています。お子さんと一緒に、自然で楽しむ方法、お絵描きや染め物などの芸術、お料理作り、行事の祝い方、部屋のしつらえなどに挑戦できます。二次元コードを読み取れば、カラーのイラストによる説明が見られます。
親子で本書に取り組めば、お子さんは手を器用に使えるようになることで自信がつき、新しいことに自ら挑戦していくようになります。
目次
1章 自然界に触れる
2章 色の魔法
3章 お台所はあったかい匂い
4章 ネイチャーコーナーと季節の行事
5章 すこやかに育つ環境作り