内容説明
環境計量士(濃度関係)は、環境中の有害物質の測定や計量管理をすることができる国家資格です。試験の内容が高度ですので、単なる暗記で終わらせず、理解して学習を進めることが合格への近道です。本書では、重要ポイントに絞ったテキストと、最新の過去問題3年分を1冊にまとめました。テキストで培った知識を過去問題で確認し、さらにテキストに戻って復習することで、試験突破の実力を着実に身に付けることができます。
目次
テキスト編(環境関連法規;化学の基礎;化学分析概論;計量関係法規;計量管理概論)
過去問編(2022(令和4)年試験問題(第73回)
2021(令和3)年試験問題(第72回)
2020(令和2)年試験問題(第71回))
著者等紹介
雨谷敬史[アマガイタカシ]
静岡県立大学食品栄養科学部環境生命科学科(大気環境研究室)、食品栄養環境科学研究院教授。東京大学理学部化学科卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。静岡県立大学助手、静岡県立大学助教授などを経て現職。専門分野は、大気環境、環境化学、環境分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
環境計量士(濃度関係)の試験対策本
環境計量士(濃度関係)は、
環境中の有害物質の測定や計量管理をすることができる国家資格です。
本書では、重要ポイントに絞ったテキストと、
最新の過去問題3年分を1冊にまとめました。
テキストでは、特に押さえておきたいポイントは「試験のポイント」で解説。
各節の終わりには「まとめ」があるので、学習した内容が確実に定着するようになっています。
過去問の解説もわかりやく充実。
テキスト部分へのリンクがついているので、テキストで培った知識を過去問題で確認し、
さらにテキストに戻って復習することで、
試験突破の実力を着実に身に付けることができます。
環境計量士(濃度関係)の合格を勝ち取るための1冊です。
【はじめにより】
筆者は理系の大学で環境計量士試験対策を行っており、
本書はその経験を充分に詰め込みました。
試験が内容が高度なので、
一読するだけでは難しい部分もあるかもしれませんが、
単なる暗記ではなく、理解することが合格の近道と信じております。
【目次】
〈テキスト編〉
第1章 環境関連法規
第2章 化学の基礎
第3章 化学分析概論
第4章 計量関係法規
第5章 計量管理概論
〈過去問編〉
2022(令和4)年試験問題(第73回)&解答・解説
2021(令和3)年試験問題(第72回)&解答・解説
2020(令和2)年試験問題(第71回)&解答・解説
【アプリ版】
本書収録の3年分の過去問題を収録した学習アプリです。
通勤・移動・休憩中などのスキマ時間を使い、
反復学習や試験直前期の総仕上げなどを行うことができます。
本書と併せて活用することで、合格力をさらに高めることができます。
ぜひご利用ください。
*Google PlayまたはApp Storeからダウンロードすることができます。
*本書とは別売りです。
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