子どものトラウマ治療のための絵本シリーズ さよなら、ねずみちゃん
著者等紹介
飛鳥井望[アスカイノゾム]
1977年東京大学医学部卒業。2011年(公財)東京都医学総合研究所副所長。現在、医療法人社団青山会青木病院副院長
亀岡智美[カメオカサトミ]
1983年和歌山県立医科大学卒業。1985年大阪府立松心園勤務。2001年大阪府こころの健康総合センター勤務。現在、兵庫県こころのケアセンター副センター長兼研究部長
遠藤智子[エンドウトモコ]
2004年東京外国語大学外国語学部卒業。現在、翻訳者。フリーランスで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
少年とペットのねずみちゃんの別れを優しい絵と文章で綴る絵本。死別という避けて通れない人生の現実を学ぶための大切なレッスン
ある日、小さな男の子の大切な友達だったペットのねずみちゃんが死んでしまいます・・・。
子どもが大切な存在を失った悲しみを知り、それを周りの人たちの助けを得ながら乗り越えるまでの物語を丁寧に描く。大切な存在がいなくなるとはどういうことかが理解でき、「死」とはなんであるかを学ぶための絵本。
【著者紹介】
医療法人社団青山会 青木病院副院長