青春新書プレイブックス 上手に発散する練習―“風通しのいい心”になる考え方
内容説明
スカッとできる方法はたくさんあります。「細かいマイルール」より「とりあえずの、今のやり方」がいい。「仕方がない」と「当たり前」は魔法の言葉。「いい人」を目指さなくても、「悪い人ではない」で充分です―大人気の下町和尚が教える、上手な“自分”のゆるめ方、考え方。
目次
1章 それは“発散不足”かもしれません
2章 ガマンしすぎないコツ
3章 “ためこまない人”が一番強い
4章 人にイライラ、モヤモヤしない考え方
5章 “発散のキッカケ”を逃さない練習
6章 心の“風通し”がいい人になる
著者等紹介
名取芳彦[ナトリホウゲン]
1958年、東京都江戸川区小岩生まれ。元結不動密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所研究員。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。大正大学を卒業後、英語教師を経て、25歳で明治以来住職不在だった密蔵院に入る。仏教を日常の中でどう活かすのかを模索し続け、写仏の会、読経の会、法話の会など、さまざまな活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「なんかスッキリしない」、「心身がなまってる。スカッとしたい」−−工夫して生活してもだんだんたまってくる、こういう気持ち。「人には”発散”がどうしたって必要」と説く下町の和尚が、なにかと制限のある中でもスッキリできる考え方や視点の持ち方、言葉の使い方を提案します。「ホンネ全開、きれいごと一切なし」が持ち味の名取和尚の面白さが満載です!