内容説明
「スペシャルティ」と銘打てるのはどんなコーヒーか、「酸味があるコーヒーは高品質」は正しいか、「豆を冷凍庫で保存」は効果的か否か、etc.日本屈指のプロによる特別講座、“最高の一杯”への道案内。
目次
1 種子から生豆まで・ミクロ編(コーヒーができるまで;コーヒーノキと果実と種子 ほか)
2 種子から生豆まで・マクロ編(生豆が生産されるところ;生産者の年間活動 ほか)
3 生豆から飲み物まで(焙煎;焙煎による豆の変化 ほか)
4 スペシャルティコーヒー(スペシャルティコーヒーという表現;コモディティコーヒーと品質による差異化 ほか)
5 サステイナブルコーヒー(コーヒーを通じたサステイナビリティへの貢献;サステイナブルコーヒーの背景 ほか)
著者等紹介
伊藤亮太[イトウリョウタ]
堀口珈琲代表取締役社長。1968年千葉県銚子市生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。大学卒業後、宇宙開発事業団(現JAXA)に10年間勤務する。1997年から3年間米国駐在。2002年にコーヒー業界に転身。2003年に株式会社堀口珈琲(当時の社名は有限会社珈琲工房ホリグチ)に入社し、2013年4月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
自分にぴったりのコーヒーを見つけて楽しむためのヒントをスペシャルティコーヒーの先駆者・ホリグチコーヒーのトップがお教えしますスペシャルティ、サステイナブル、サードウェーブ……新しい言葉が次々出てくるコーヒー業界。一過性のトレンドやファッションに翻弄されず、自分にぴったりのコーヒーを見つけて楽しむためのヒントを、スペシャルティコーヒーの先駆者・ホリグチコーヒーのトップがお教えします。
伊藤亮太[イトウリョウタ]
堀口珈琲 代表取締役社長。1968年千葉県銚子市生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。大学卒業後、宇宙開発事業団(現JAXA)に10年間勤務する。1997年からの3年間にわたる米国駐在時にコーヒーの可能性に目覚め、2002年にコーヒー業界に転身。2003年に株式会社堀口珈琲(当時の社名は有限会社珈琲工房ホリグチ)に入社し、2013年4月から現職。入社以来一貫して海外のコーヒー関係者との連絡調整を担当し、コーヒー産地へも頻繁に足を運ぶ。