内容説明
落ち着きがない、すぐに気が散る、勉強が遅れ気味、友だちと関わるのが苦手。最新栄養医学からの新発見「困った症状」は食事で解決できた!簡単につくれる!栄養たっぷり!おかず&おやつレシピ付き。発達障害児教育専門家の攪上雅彦氏・理恵氏の家庭でできる食事改善アドバイスも掲載!
目次
1章 その「困った症状」には栄養が関係していた!(発達障害の「診断名」にとらわれないほうがうまくいく;ヒントは発達障害の「特性」に合わせた食べ方にあります ほか)
2章 発達障害がよくなる毎日ごはん(栄養たっぷりの発達障害がよくなるレシピ;基本のたんぱく団子 ほか)
3章 発達障害がよくなる毎日の習慣(発達障害改善のための5つのポイント;ポイント1 低糖質・高たんぱくの食事 ほか)
4章 見逃されやすい「大人の発達障害」(大人になってから発達障害に気づくことも;実はうつではなく、発達障害だった!? ほか)
付録 発達障害の改善に役立つ栄養摂取の目安
著者等紹介
溝口徹[ミゾグチトオル]
1964年神奈川県生まれ。福島県立医科大学卒業。横浜市立大学病院、国立循環器病センターを経て、1996年、痛みや内科系疾患を扱う辻堂クリニックを開設。2003年には日本初の栄養療法専門クリニックである新宿溝口クリニック(現・みぞぐちクリニック)を開設。オーソモレキュラー(分子整合栄養医学)療法に基づくアプローチで、精神疾患のほか多くの疾患の治療にあたるとともに、患者や医師向けの講演会もおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「食事を変えたら、発達障害がよくなった」と反響続々! 日本の栄養療法の第一人者である著者によると、落ち着きのなさ、不注意、こだわりの強さといった発達障害の症状には、栄養トラブルが関係しているといいます。ロングセラー『発達障害は食事でよくなる』から生まれた、栄養たっぷりのレシピと、家庭でできる食事改善ヒントが満載の実践編。