Joy novels 黄金の石橋 (新装版)
内容説明
テレビドラマで浅見光彦役を演じる俳優・絵樹卓夫が軽井沢のセンセに相談をもちかけた。鹿児島に住む母親が「金の石橋」の古文書を渡せと謎の男に脅迫され、絵樹は“名探偵・浅見”による解決を願っているらしい。折しも「旅と歴史」藤田編集長から、南九州の石橋の取材と、女子大生・緩鹿智美の素行調査を頼まれた浅見。センセの要請も併せて引き受け、鹿児島を訪ねた直後、智美の交際相手の父親が殺された。金の石橋と恐喝と殺人―三つの絡み合った謎に浅見が挑む!内田康夫×榎木孝明スペシャルトーク収録!
著者等紹介
内田康夫[ウチダヤスオ]
コピーライター、CM制作会社経営を経て、1980年『死者の木霊』でデビュー。08年、第11回日本ミステリー文学大賞を受賞。16年4月、軽井沢に「浅見光彦記念館」がオープンした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
テレビドラマで浅見光彦役を演じる俳優が、軽井沢のセンセに相談をもちかけた。依頼に応じて南九州を訪れた浅見が謎に挑む!