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市民ホスピスへの道―“いのち”の受けとめ手になること
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内容説明

いま、いのちは医療から市民の手へ。もはや病院で死ぬことが難しいといわれる時代に、終末期のいのちは病院からコミュニティの中へ、そしていのちの担い手の主体は「市民」へと移ろうとしている。先駆者が20年以上の実績をふまえたどりついた「市民ホスピス」。多死・高齢社会に希望と新たな可能性をひらく。



目次

第1部 いのちを受けとめる町(いのちを受けとめる試み;ホスピス医二五年―いま考えること;在宅ホスピスは途上国に学べ;ホスピスという風―いのちを受けとめる町)
第2部 ホスピスは運動である(子どもホスピスから世界を見る;地域包括ケアシステムと在宅ホスピスケア;市民ホスピスへの道;ホスピスは運動である―いのちの受けとめ手になること)



出版社内容情報

今、終末期のいのちが市民に託されつつある。実践をふまえ、混迷する高齢・多死社会に「市民ホスピス」という新たな可能性をひらく。

いま、いのちは医療から市民の手へ。もはや病院で死ぬことが難しいといわれる時代に、ホスピスは病院からコミュニティの中へ、そしていのちの担い手の主体は「市民」へと移ろうとしている。実践をふまえ「市民ホスピス」という新たな可能性を投げかける書。

【著者紹介】
1947年福島県生まれ。千葉大学医学部卒業後、同大学病院勤務。1984年より八日市場市民総合病院(現・匝瑳市)にて消化器医長を務め、院内外の人々とターミナルケア研究会を開催。91年より聖ヨハネ会総合病院桜町病院(東京・小金井市)に移り、05年までホスピス科部長を務める。05年10月にケアタウン小平クリニック(東京・小平市)を開設。現在、ケアタウン小平クリニック院長。著書に『病院で死ぬということ』他多数。