摩多羅神―我らいかなる縁ありて
目次
1(摩多羅神と夢の女人―壇上遊戯としての恋)
2(毛越寺の二十日夜祭;毛越寺の摩多羅神と芸能―「唐拍子」をめぐって)
3(摩多羅神紀行―服部幸雄『宿神論』の向こうへ;出雲の摩多羅神紀行(前篇)―遙かなる中世へ ほか)
4(我らいかなる縁ありて今この神に仕ふらん―常行堂と結社の神)
5(大いなる部屋―修正会から三河大神楽へ)
著者等紹介
山本ひろ子[ヤマモトヒロコ]
1946年生まれ。早稲田大学第一文学部史学科中退。日本宗教思想史。私塾「成城寺小屋講座」を主宰。和光大学表現学部名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
山本 ひろ子[ヤマモト ヒロコ]
著・文・その他