増支部経典 原始仏典〈3〉増支部経典〈第8巻〉
内容説明
九五〇〇を超える長大な数の経の集成堂々完結!増支部(アングッタラ・ニカーヤ)より、第10集(第11章以降)と第11集を収録。
目次
第10集(沙門であるという認識;降下;完全な清まり;的を射ていること(一)
高貴な道(一)
人(一)
ジャーヌッソーニ
的を射ていること(二)
高貴な道(二)
人(二)
行為から生まれる身体
共通性
情欲を始めとする省略内容)
第11集(依止;追憶;共通性(一)
共通性(二)
情欲を始めとする省略内容)
著者等紹介
前田專學[マエダセンガク]
1931年愛知県生まれ。1961年ペンシルヴァニア大学大学院東洋学科修了(Ph.D)。1973年文学博士(東京大学)。東京大学名誉教授。公益財団法人中村元東方研究所理事長・東方学院長
林隆嗣[ハヤシタカツグ]
1968年東京都生まれ。2000年東北大学文学研究科印度学仏教史専攻博士課程単位取得退学、デリー大学文学部仏教学科博士課程修了(Ph.D)。現在、こども教育宝仙大学こども教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)