内容説明
相続分から遺贈、遺産分割、相続登記、事業承継・相続税まで。相続・贈与の基本と手続きがわかる!「相続登記の義務化」などを定めた令和3年不動産登記法改正など最新の改正に対応。親子間贈与、不動産の贈与、抵当権抹消などの関連手続きも解説。相続財産の評価、相続税・贈与税の基本を解説。事業承継により会社の株式を引き継ぐ場合の法律や税務の知識を解説。
目次
第1章 相続の基礎知識
第2章 相続の登記手続き
第3章 相続に関連するその他の手続き
第4章 相続財産とその評価
第5章 相続税・贈与税の知識
第6章 事業承継の知識
第7章 相続税・贈与税の申告手続き
著者等紹介
武田守[タケダマモル]
1974年生まれ。東京都出身。公認会計士・税理士。慶應義塾大学卒業後、中央青山監査法人、太陽有限責任監査法人、東証1部上場会社勤務等を経て、現在は武田公認会計士・税理士事務所代表。監査法人では金融商品取引法監査、会社法監査の他、株式上場準備会社向けのIPOコンサルティング業務、上場会社等では税金計算・申告実務に従事。会社の決算業務の流れを、監査などの会社外部の視点と、会社組織としての会社内部の視点という2つの側面から経験しているため、財務会計や税務に関する専門的なアドバイスだけでなく、これらを取り巻く決算体制の構築や経営管理のための実務に有用なサービスを提供している
旭祐樹[アサヒユウキ]
1982年生まれ。大阪府出身。認定司法書士(大阪司法書士会所属)。近畿大学法学部法律学科卒業。子どもの頃の経験から司法書士をめざす。大阪の司法書士事務所勤務を経て、司法書士あさひ事務所を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
遺産分割、相続登記、遺贈、遺産の評価、税額計算の仕方、申告書の書き方、など、重要な法律、手続き、書式作成の仕方を平易に解説。さらに事業承継により会社の株式を引き継ぐ場合の手続き、税務についても解説。令和3年の不動産登記法改正による相続登記・住所氏名変更登記の義務化にも対応。