子どもに習い事をさせるならそろばんからはじめなさい―忍耐力 判断力 創造力 記憶力 集中力
内容説明
脳科学者も注目!江戸時代からあるそろばんがAI時代に必要な非認知能力を鍛える。全国屈指のそろばん教室の代表が独自のメソッド「いしど式そろばん」を解説!
目次
第1章 子どもの能力を引き出すには、どんな習い事を選ぶのが正解?(何を習わせたら、子どものためになる?;「子どもの好きなことをさせるのがいちばん」ではない ほか)
第2章 脳科学者も注目しているそろばんと脳の関係(前田利家が戦で使った陣中そろばん;江戸時代の数学書のベストセラー『塵劫記』 ほか)
第3章 集中力、記憶力、創造力、判断力、忍耐力 子どもの能力を最大限に引き出す“いしど式そろばん”(基礎教育が見直されたきっかけ;ゆとり教育の何が問題だったのか ほか)
第4章 しつけや心の教育にも役立つ“いしど式そろばん”がもつさまざまな効果(そろばん教室の価値;自立と自律を目指した教育 ほか)
第5章 受験に合格、仕事で成功、海外で活躍!“いしど式そろばん”で能力を引き出せば輝かしい将来が待っている(そろばんは受験にも役立つ;そろばんでつけた力が仕事に役立つ ほか)
著者等紹介
沼田紀代美[ヌマタキヨミ]
1969年生まれ。幼稚園や障がい児施設に勤務したのち、結婚を機に専業主婦となる。その後1998年12月、株式会社イシドに入社。複数の教室での勤務を経て、入社半年で教室長に就任。また、「インターネットそろばん学校」の開発責任者に就任するとともにフランチャイズ事業などにも携わる。働き方改革と女性活躍、IT化の促進による業務改善などの取り組みが評価され各種賞を受賞。2009年常務取締役就任、2011年代表取締役社長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)