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「天皇」永続の研究―近現代における国体観と皇室論
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内容説明

天皇の永続はいかにして可能か。近世近現代を生きた人物や実施された制度を中心に、古代をも視野に入れて永続に繋がる事象を探求。さらに、実現の具体論・政策論まで考究。



目次

序章 本研究の目的・方策と、「天皇の永続」の基礎的考察
第1章 古代より近現代までの大祓詞・大祓式変遷の軌跡
第2章 明治二十二年の陵墓治定と、足立正聲の天皇・皇室観
第3章 明治から昭和前期の山口鋭之助の事績と皇室・国体観
第4章 血統永続装置としての皇室制度
第5章 田中治吾平の天皇観・神道観と大祓詞排撃論
第6章 上杉愼吉の系譜からみる天野辰夫の皇道・国体論
第7章 葦津珍彦の「明津御神」観と天皇祭り主論
第8章 昭和二十一年元旦詔書に観る「天皇の永続」
終章 本研究の特質・課題と、「天皇の永続」の今後



著者等紹介

東郷茂彦[トウゴウシゲヒコ]
昭和20年(1945年)長野県生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒。日・米の新聞社勤務。その後、神道に志し、神職資格直階を取得。博士(神道学・國學院大學)。現在、國學院大學研究開発推進機構共同研究員。日米・米社会・報道・先の戦争関連書、雑誌論文記事、訳書等筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)