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公営企業の論理―大都市水道事業と地方自治
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内容説明

東京都と大阪市の水道事業は似たような経営環境にあるが、東京都が「頑健だが料金の高い」水道を築いてきたのに対して、大阪市は「老朽化しているが料金の安い」水道を築いてきた。水道事業を行う両都市の公営企業には、どのような「運営論理」の違いがあったのか?地方公営企業の自律性に注目してこの謎を解き、公営企業の本質を探る。



目次

序章 地方公営企業の行政学
第1章 運営論理と自律性
第2章 東京都と大阪市における自律性
第3章 改革規範の発展
第4章 東京都水道事業の発展
第5章 大阪市水道事業の発展
第6章 運営論理と自律性との関係
終章 自律性から見る地方公営企業制度の本質



著者等紹介

宇野二朗[ウノジロウ]
早稲田大学政治経済学部を卒業。早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程を単位取得退学。博士(政治学)。札幌大学教授、横浜市立大学教授などを経て、北海道大学大学院公共政策学連携研究部教授、専門は行政学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

料金は高いけど頑丈な東京の水道。老朽化しているが料金の安い大阪市の水道。その違いはなぜ生まれた? 公営企業を左右する要因とは?

東京都と大阪市の水道事業は似たような経営環境にあるが、東京都が「頑健だが料金の高い」水道を築いてきたのに対して、大阪市は「老朽化しているが料金の安い」水道を築いてきた。水道事業を行う両都市の公営企業には、どのような「運営論理」の違いがあったのか? 地方公営企業の自律性に注目してこの謎を解き、公営企業の本質を探る。