事例に学ぶ決算分析の勘所―法人取引担当者のための決算書読解・資金分析術 (第2版)
内容説明
取引先実態把握の出発点は「決算書から企業を読み解くこと」定量情報から企業実態を読み解くノウハウを、新人行員と先輩行員のダイアログを通じてわかりやすく解説。資金/財務/税務分析の基本に加えて、貸借対照表のあやしい動きから粉飾決算の兆候をつかむコツを伝授。好評旧版に、連結財務諸表の見方、キャッシュフロー計算書活用法を加えた待望の改訂版。
目次
第1章 決算書の概要(決算書の重要性;貸借対照表の見方;損益計算書の見方;連結決算の見方)
第2章 決算分析(資金分析;安全性分析;流動性分析;回転期間分析;収益性分析;損益分岐点分析;税務分析;連結決算分析;粉飾決算)
著者等紹介
井口秀昭[イグチヒデアキ]
公認会計士。1956年長野県生まれ。1980年東京大学経済学部卒業。農林中央金庫、八十二銀行に勤務し、主として企業融資を担当。在職中に税理士試験、不動産鑑定士2次試験、公認会計士試験に合格。2011年よりあがたグローバル税理士法人所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
井口 秀昭[イグチヒデアキ]
著・文・その他