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未来へつなぐデジタルシリーズ Web制作の技術―企画から実装、運営まで
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目次

第1部 Webサイトの設計(企画を練る;Webの企画書を作成し、リーガルチェックを受ける;動線を作る)
第2部 Webサイトの実装(Webサイト表示のしくみを知る;Webサーバの動きを知る;Webサービスのしくみを知る;制作環境を選ぶ;HTML5を書く;CSS3を書く;Webシステムをインストールする)
第3部 Webサイトの運営(Webサイト公開の準備をする;Webサイトを公開する;Webサイトを改善する)



著者等紹介

松本早野香[マツモトサヤカ]
2008年3月名古屋大学大学院人間情報学研究科博士後期課程単位取得退学。2011年3月名古屋大学大学院人間情報学研究科博士(学術)学位取得。2011年4月サイバー大学IT総合学部助教。2011年9月サイバー大学IT総合学部専任講師。2015年4月‐現在 大妻女子大学社会情報学部専任講師。社会情報学会員

服部哲[ハットリアキラ]
2004年3月名古屋大学大学院人間情報学研究科博士後期課程単位取得退学。2004年4月神奈川工科大学情報学部助手。2005年3月名古屋大学大学院人間情報学研究科博士(学術)学位取得。2007年10月神奈川工科大学情報学部情報メディア学科助教。2010年4月神奈川工科大学情報学部情報メディア学科准教授。2014年4月‐現在 駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部准教授。情報処理学会員、社会情報学会員、地理情報システム学会員

大部由香[オオブユカ]
2004年3月茨城大学大学院理工学研究科博士前期課程情報工学専攻修了。修士(工学)。2004年4月株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ入社。2010年3月茨城大学大学院理工学研究科博士後期課程情報・システム科学専攻修了。博士(工学)。2010年4月茨城大学イノベーション創成機構ベンチャービジネス部門非常勤研究員。2011年4月茨城大学工学部非常勤研究員。2012年4月株式会社ユニキャスト執行役員。2013年4月‐現在 大学非常勤講師

田代光輝[タシロミツテル]
1995年9月慶應義塾大学環境情報学部卒業。2005年9月‐現在 産業技術大学院大学講師(登録)。2014年10月‐現在 慶応義塾大学SFC研究所上席研究員。2015年4月‐現在 多摩大学情報社会学研究所准教授。2015年4月‐現在 慶應義塾大学大学院政策メディア研究科特任准教授。2014年5月情報社会学会研究発表大会プレゼンテーション賞。2014年10月 2014年グッドデザイン賞金賞。情報社会学会員、社会情報学会員、自治体学会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

Webはもはや技術の一分野としてだけでなく,大量の情報が流通する社会におけるインフラストラクチャとしての役割を果たしているといえる。技術的には当初シンプルであったものがしだいに高度化し,他の技術と関連しあいながら高度な機能が実現されるようになった。その結果,多くのユーザがWebに接するが,多くのユーザにとってある種のブラックボックスにもなっている。
 こうした状況のなか,Web制作を職業としておこなう者,あるいはその一部に携わることが求められる者の数は増え続けている。本書執筆段階の2015年以降も,しばらく同様の状況が続くことであろう。
 しかしながら,Web制作者に必要な能力は実に多岐にわたり,それぞれのプロフェッショナルが隣接領域を理解しながら進めている,というのが典型的なWeb制作現場の風景である。初学者がWeb制作全体について入門的に学習する機会は多いとはいえない。そこで本書は,今後もますます重要性を増すWeb制作について,その全体を俯瞰し,それぞれの能力を入門レベルで身につけることを目的として企画した。
 具体的には,単にWebページを作成するにとどまらず,状況に応じた企画を立てる力,企画に応じてWebシステムを活用する知識・技術力,適切なコンテンツ設計やデザインをおこなう能力(ビジネスでの制作ではしばしば,デザインはデザイナが担当することから,デザイナとのコミュニケーション力),制作プロセスやWebサイト運営をマネジメントする能力などをあつかっている。
 Webを記述するための言語についてはもとより,Webの基礎的な知識,企画の手法,制作環境や使用するツールの選択肢,公開のための手順,工程管理,制作したサイトの評価方法などに関する知識や技能が,ここには含まれる。しかしながら,これらの知識・技能は異なる分野に属するものである。そこから,先に述べた初学者が自分の必要とする要素をまんべんなく把握し学習する機会の少なさが生じた。さらに,大学など学校教育の場でWeb 制作を扱う場合,実習環境の提供にノウハウとコストを要する。
そこで本書では,それぞれのプロセスについて,初学者を対象として,必要とされる基本的な知識・技能を解説し,パッケージとして提供するものである。

第1章 企画を練る
1.1 Web関連ビジネスの概略
1.2 Webに関するビジネス
1.3 Webビジネスの企画

第2章 Webの企画書を作成し,リーガルチェックを受ける
2.1 企画書とは
2.2 企画書の書き方
2.3 企画書の通し方と管理の仕方
2.4 Webと権利
2.5 商標とは
2.6 特許
2.7 特許と企画
2.8 著作権
2.9 Webに関する権利
2.10 その他の法律

第3章 動線を作る
3.1 動線とは
3.2 動線設計の例
3.3 ナビゲーション
3.4 アクセシビリティ
3.5 デザイナとのコミュニケーション
3.6 Web サイトデザイン制作の流れ

第4章 Web サイト表示のしくみを知る
4.1 ブラウザによる表示のしくみ
4.2 クライアントサイド技術入門

第5章 Webサーバの動きを知る
5.1 サーバサイド技術入門
5.2 サーバサイド技術でできること

第6章 Webサービスのしくみを知る
6.1 マッシュアップという思想
6.2 Webサービスの事例
6.3 ソーシャル・メディア連携

第7章 制作環境を選ぶ
7.1 企画内容と制作環境の関係
7.2 制作方法の選択肢
7.3 制作管理の手法

第8章 HTML5を書く
8.1 HTMLの役割
8.2 HTMLの基本書式
8.3 HTML5の要素
8.4 HTML5はどのように革新的か

第9章 CSS3を書く
9.1 CSSの役割
9.2 CSS3の基本書式
9.3 CSSファイルの適用
9.4 CSS3を書く
9.5 Webシステムの中のHTML・CSS

第10章 Web システムをインストールする
10.1 CMSとは
10.2 CMS「WordPress」
10.3 基本の記事投稿

第11章 Web サイト公開の準備をする
11.1 コンテンツチェック
11.2 サーバを利用するための準備
11.3 アップロードの通信方法とツール
11.4 文字コードとは
11.5 文字コードの変換
11.6 Webシステムのプログラムの利用
11.7 データベースの基本操作
11.8 Webシステム側の設定
11.9 Webシステムインストールプログラムの実行

第12章 Webサイトを公開する
12.1 Webサイトを公開するということ
12.2 パスとURL
12.3 アップロード
12.4 パーミッション
12.5 表示のチェックとバックアップ
12.6 クロスブラウザ対応

第13章 Webサイトを改善する
13.1 Webサイトの運用と改善
13.2 SEOとは
13.3 アクセス解析とは
13.4 Webサイトに加えられる危害