目次
第1章 放射線関係法規(放射線防護の歴史と国内外の取組み;放射線防護に関する日本の主要法規 ほか)
第2章 放射線防護の基本概念(放射線防護と放射線管理;ICRPの基本勧告 ほか)
第3章 個人の被ばく測定と施設環境測定(放射線管理のための測定;放射線管理に用いられる量 ほか)
第4章 放射線取扱施設の管理(施設設計の考え方;施設の遮へい計算 ほか)
第5章 放射線管理の方法と事故対応(線源の管理;表面汚染管理 ほか)
著者等紹介
岩元新一郎[イワモトシンイチロウ]
2008年大阪府立大学大学院工学研究科博士後期課程修了。専門分野は放射線工学、放射線管理学。現在、広島国際大学保健医療学部教授、博士(工学)
松原孝祐[マツバラコウスケ]
2008年金沢大学大学院医学系研究科博士後期課程修了。専門分野は放射線防護学、放射線計測学、診療撮影技術学。現在、金沢大学医薬保健研究域保健学系教授、博士(保健学)
奥村雅彦[オクムラマサヒコ]
2011年名古屋大学大学院医学系研究科修了。専門分野は放射線治療技術学。現在、森ノ宮医療大学保健医療学部教授、博士(医療技術学)
坂口健太[サカグチケンタ]
2018年大阪府立大学大学院理学系研究科修了。専門分野は核医学、放射線生物学。現在、近畿大学病院中央放射線部、博士(理学)
谷正司[タニショウジ]
1986年清恵会第二医療専門学院卒業。専門分野は放射線治療。現在、大阪府立病院機構大阪急性期・総合医療センター
中里一久[ナカザトカズヒサ]
1977年新潟大学大学院工学研究科修士課程修了。専門分野は放射線防護学、放射線管理学。現在、つくば国際大学医療保健学部教授、博士(環境学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
新出題基準に準拠。最新の知見をもとに関係法規,放射線防護の考え方,被ばく測定と管理,取扱い施設,汚染対策,医療安全を解説。