診療放射線基礎テキストシリーズ 放射線生物学
目次
第1章 放射線生物作用の初期過程
第2章 放射線の細胞に対する作用および細胞応答
第3章 放射線細胞死と生存率曲線
第4章 細胞および組織の放射線感受性
第5章 遺伝子突然変異と染色体異常
第6章 放射線の人体への影響
第7章 放射線の生物学的効果と放射線治療
著者等紹介
森田明典[モリタアキノリ]
2001年東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻博士課程修了。専門分野は放射線生物学。現在、徳島大学大学院医歯薬学研究部教授、博士(理学)
坂野康昌[サカノヤスアキ]
2018年首都大学東京大学院博士後期課程修了。専門分野は放射線生物学・放射線関係法規・放射線管理学。現在、順天堂大学保健医療学部診療放射線学科特任教授、博士(放射線学)
末永光八[スエナガミツヤ]
2008年首都大学東京大学院博士前期課程修了。専門分野は放射線学。現在、城西放射線技術専門学校診療放射線学科学科長
黒田昌宏[クロダマサヒロ]
1984年鳥取大学医学部医学科卒業。専門分野は放射線生物学・放射線腫瘍学・放射線治療。現在、岡山大学大学院保健学研究科放射線技術科学分野教授、博士(医学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
新出題基準に準拠したテキスト。放射線の細胞に対する作用,人体への影響,生物学的効果と放射線治療について最新の知見を基に解説。