目次
第1章 放射線の基礎
第2章 原子と原子核
第3章 放射線の発生
第4章 物質との相互作用
第5章 超音波
第6章 核磁気共鳴
著者等紹介
鬼塚昌彦[オニズカヨシヒコ]
1976年九州大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程単位取得退学。専門分野は医学物理学。現在、福岡医療専門学校非常勤講師、医学博士
椎山謙一[シイヤマケンイチ]
1992年福岡大学大学院理学研究科応用物理学専攻博士課程後期修了。専門分野は放射線物理学。現在、純真学園大学教授、博士(理学)
阿部慎司[アベシンジ]
1988年日本大学理工学部理工学研究科博士前期課程修了。専門分野は放射線技術学。現在、茨城県立医療大学教授、博士(理学)
長谷川智之[ハセガワトモユキ]
1994年東京大学大学院理学研究科修了。専門分野は医学物理学。現在、北里大学医療衛生学部教授、博士(理学)
澤田晃[サワダアキラ]
2008年京都大学大学院工学研究科修了。専門分野は医用画像処理、放射線物理、放射線治療。現在、京都医療科学大学教授、博士(工学)
齋藤秀敏[サイトウヒデトシ]
1999年日本大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。専門分野は医学物理学、放射線治療物理学。現在、首都大学東京大学院人間健康科学研究科教授、博士(工学)
伊達広行[ダテヒロユキ]
1985年北海道大学大学院工学研究科修士課程修了。専門分野は医用量子線工学。現在、北海道大学大学院保健科学研究院教授、博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
2020年の国家試験から適用される新出題基準に準拠して,診療放射線技師教育用に計画した専門基礎科目に対応するテキストシリーズである。「放射線物理学」では,さまざまな放射線の発生原理とその性質,物質との相互作用,および実際の超音波,核磁気共鳴の章を設け簡潔に解説。章末には対応する試験問題を収録した。