化学の要点シリーズ 分子配向制御
目次
第1章 分子薄膜の作製法
第2章 液晶の表面配向特性―光配向を中心に
第3章 液晶の光配向―多様な展開
第4章 光駆動特性
第5章 光学特性
第6章 半導体特性
第7章 熱伝導特性
第8章 強誘電特性
著者等紹介
関隆広[セキタカヒロ]
1983年東京工業大学大学院理工学研究科高分子工学専攻博士後期課程中途退学。1983年東京工業大学工学部高分子工学科助手。1986年通産省工業技術院繊維高分子材料研究所研究員、工学博士。1995年東京工業大学資源化学研究所助教授。2002年〜現在、名古屋大学大学院工学研究科教授。専門は光機能高分子材料、高分子超薄膜、液晶材料(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
分子配向は有機・高分子系材料の諸物性や機能の発現と密接にかかわっている。光駆動特性などの各特性と分子配向との関係を広く解説。