サイエンス超簡潔講座 サイエンス超簡潔講座 うつ病
目次
第1章 メランコリア小史
第2章 現代のうつ病の診断と分類
第3章 どんな人がうつ病になるのか?
第4章 うつ病のモデル
第5章 治療法の進化
第6章 現在の論争、今後の方向性
第7章 現代社会のうつ病
著者等紹介
タッキ,メアリー・ジェーン[タッキ,メアリージェーン] [Tacchi,Mary Jane]
イギリスの国民保険制度NHSの組織メンタルヘルス・トラストの顧問精神科医。ニューカッスルで危機評価と在宅療養チームを推進し、2002年、年間優秀勤務医賞を受賞
スコット,ジャン[スコット,ジャン] [Scott,Jan]
ニューカッスル大学精神医学教授。国際的に認知されている気分障害の研究者であり、うつ病と双極性障害の新しい治療法を開発した。国際認知療法アカデミーの創設メンバーとして名高い
稲田健[イナダケン]
東京女子医科大学医学部精神医学講座准教授。北里大学大学院医療系研究科博士課程修了。医学博士。日本精神神経学会専門医。精神保健指定医。精神科薬物療法を中心に、病気のメカニズムなど神経科学についても日々勉強中
大庭有美[オオバユミ]
1989年オーストラリア移住。ニューサウスウェールズ大学医療科学士号取得。医療研究員や自閉症幼児セラピストなどを経て、シドニーの日系並びに現地メディアでバイリンガルライター・翻訳・通訳者として活動している
林カオリ[ハヤシカオリ]
文筆家・編集者・翻訳エディター。合同会社パブリスプラス代表。関西学院大学社会学部卒。15年の豪州生活で身につけた語学力と国際的視野を生かし、書籍・新聞・雑誌など、多分野で執筆・編集活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)