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みんなの都市―初心者のための都市計画マニュアル
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内容説明

世界では毎日11,000の新しい建物が完成している。(でもまだ足りない)。…刺激的な言葉と、ユニークなグラフィックで、心をざわつかせながら都市問題を知り、都市づくりの想像力を培う、見たことのない都市計画マニュアル。「ボローニャ国際児童図書賞」受賞!5か国語で翻訳された話題の書。2022年、本書は、ドイツ建築博物館ならびにフランクフルトの国際図書フェアより名誉あるDAM建築図書賞を授与された。また2021年には、もっとも斬新な絵本としてボローニャ国際児童図書展のニューホライゾン審査員特別賞を受賞した。



目次

都市の用途別ゾーニング
ブラウン・フィールド
郊外化
工業団地
低密度都市
縮小する都市
輸送手段と交通
環境の劣化
公共空間の放置
ジェントリフィケーションと不足する公営住宅
都市の私有化
空き家、老朽化する住宅ストックと不動産投機
新しい建物が建たないことと政治意思の不在
不十分な参加
結び、そして優れた事例



著者等紹介

オサム・オカムラ[オカムラ,オサム]
1973年生まれ。建築家、教育家、講師。研究テーマは、都市の住みやすさと都市計画の解釈。リベレツ工科大学芸術・建築学部学部長(2019〜2023年)。プラハ7市区庁の都市・建築・公共空間開発委員会委員(2015〜2021年)。プラハ市議会公共空間における芸術委員会の議長(2019〜21年)および委員(2021年〜)。欧州プロジェクトShared Cities:Creative Momentumの最終成果物のキュレーター(2015〜2019年)、アニメーションフィルムシリーズ、Visual Ritualシアターパフォーマンス。建築や都市計画の解釈について、さまざまなメディアや建築団体と連携している

ベーム,ダヴィッド[ベーム,ダヴィッド] [B¨ohm,David]
1982年生まれ。プラハ美術アカデミー卒業。独自のイラストレーションと本の分野で、Magnesia Litera賞やMost Beautiful Czech Book of the Year賞など、数々の賞を受賞している。Hlava v hlav〓“頭の中の頭”(2013年)は、国内のすべてのコンペティションで1位を獲得した。出版物Jak se d〓l´a galerie“ギャラリーのつくり方”(2016年)の挿絵とビジュアルを手がけた。ベームの絵入り百科事典A jako Antarktida“Aは南極のA”(2019年)は、権威あるドイツ児童文学賞を受賞した

フランタ,イジー[フランタ,イジー] [Franta,Ji〓i]
1978年生まれ。長年にわたり、多くの時間をドローイングとペインティングに費やしている。また、インスタレーション、アートオブジェ、ビデオも制作している。ラビリント社から出版されたPro〓 obrazy nepot〓ebuji n´azvy“なぜ絵に名前はいらないのか”(2015年)はGolden Ribbon賞とMagnesia Litera賞を受賞している。Rafani artist groupのメンバーである

坂牛卓[サカウシタク]
建築家/東京理科大学教授。1959年東京生まれ。1985年UCLA大学院修士課程修了。1986年東京工業大学大学院修士課程修了。1998年よりO.F.D.A.associatesを主宰。2006年信州大学工学部教授。2007年博士(工学)。2011年より現職。おもな作品に「松ノ木のあるギャラリー」(インターナショナル・アーキテクチャー・アウォード、2015年)。「運動と風景」(SD賞、2017年)など

邉見浩久[ヘンミヒロヒサ]
建築家/鹿島建設建築設計本部、専任部長。1959年生まれ。1985年東京工業大学大学院修士課程修了。1987年イエール大学大学院建築学部修了。1987〜88年リチャード・マイヤー・アンド・パートナーズを経て、現在に至る。おもな作品に「鎌倉の家」(「大地に還る住宅」優秀賞、2000年)、担当作品に「東京海上東日本研修センター」(BCS賞、1995年)、「ベネトン表参道(現YSL)」(グッドデザイン賞、2001年)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

「世界では毎日11000の新しい建物が完成している(でもまだ足りない)」「(電気自動車といえども)車は都市を果てしなくスプロールさせる」……刺激的な言葉と、ユニークなグラフィックで、心をざわつかせながら都市問題を知り、都市づくりの想像力を培う、見たことのない都市計画マニュアル。チェコで刊行され世界5か国で翻訳された話題の書。

都市は誰のもの?――みんなのもの!
2015年、フランスのグルノーブル市はすべての看板を通りから撤去し、代わりに樹木を植えるべきとの判断を下した…「身近な環境と濃密な関係を築くことで、私たちは都市を批判的に見ることができるようになる。私たちが自分自身や身近な人びと、故郷、国、そして地球を大切にするならば、都市が私たちに影響を与えるのと同じように、私たちも都市に影響を与えることになるだろう」(本文より)