内容説明
秒速決算は、儲かる仕事にフォーカスし、稼ぐ力を高める仕組み。
目次
第1章 毎月の数値検討を早くすると儲けが増える
第2章 「秒速決算」を導入する
第3章 経理以外の社員が営業利益を集計できるようになるために
第4章 業績のベンチマーク「予算」の作り方
第5章 経営者が「秒速決算」を活用することで手にするもの
第6章 未上場会社のオーナー社長の皆様への言づて
著者等紹介
川崎晴一郎[カワサキセイイチロウ]
公認会計士・税理士。KMS経営会計事務所、株式会社KMS代表。2007年に有限責任監査法人トーマツを退所と同時に独立。クライアントの「経営見える化支援」をミッションとした、会計事務所、コンサルティング会社を経営。「経営見える化支援」の一環として、グチャグチャになってしまった会計帳簿を整理し、経理体制を再構築する業務も頻繁に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「月次決算待ちだった経営者が、末端部門の数値までもタイムリーに把握できるようになる」
「儲かる仕事を見定め、社内リソースを適時配分することがスムーズになる」
「経営陣と経理のものだった数値管理能力が現場社員の間でも向上していく」
そんな価値を会社にもたらすのが「秒速決算」です。
「秒速決算」は、社員数人の中小企業から、複数の事業本部を持つ大企業まで簡単に導入できる管理会計。管理会計とはいっても、その仕組みはシンプルで取り入れやすいものです。会計や経理の専門知識はほぼ不要で、経営者の方、経理担当の方はもとより、管理職の方、現場社員の方も参画して、全社を一気通貫することで機能します。
「秒速決算」が最も着目するのは、会社の力の源泉となる営業利益です。現場が率先してオンラインで売上高、経費や予測値を入力、その数字を皆で共有し、改善の施策とモチベーションにつなげ、営業利益を拡大していく。そのサイクルを全社的にインストールしていただきます。
「秒速決算」をツールに、御社の稼ぐ力をさらに引き上げてください。