内容説明
長く活かせる基礎の基礎。入力作法から必須テクニックまでこの1冊で!
目次
第1章 “入門”macOSとコマンドライン
第2章 ターミナルとFinderの基本
第3章 シェル&コマンドラインの基礎
第4章 ファイルシステム
第5章 ファイル&ディレクトリの探検
第6章 ファイルの属性とパーミッション
第7章 シェルの世界“zsh/bash対応”
第8章 テキスト処理とフィルター
第9章 プロセスとコマンドの関係
第10章 システムとネットワーク
第11章 Homebrew×パッケージ管理
著者等紹介
西村めぐみ[ニシムラメグミ]
1990年代、生産管理ソフトウェアの開発およびサポート業務/セミナー講師を担当。書籍および雑誌での執筆活動を経て(株)マックス・ヴァルト研究所に入社、マーケティングリサーチの企画および実査を担当。その後、PCおよびMicrosoft Officeのeラーニング教材作成/指導、新人教育にも携わる
新居雅行[ニイマサユキ]
ライフマティックス(株)勤務、システム開発、コンサルティング、トレーニングを主業務とする。iOS、macOS、サーバ、データベース、FileMaker、Webアプリケーションがおもなフィールド。DB連動Webアプリケーション向けのフレームワーク「INTERMediator」の開発者。電気通信大学大学院修了。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
初学者の方々に向けた「macOS×コマンドライン」の解説書。
zshとbashに両対応し、解説を刷新しました。
本書では、macOSベースでOSの基礎知識とコマンドラインのテクニックを丁寧に解説。
macOSの源流にあるUnix系OSのコンセプトを押さえつつ、ファイルやファイルシステム、
ユーザやプロセスの概念、シェル、ターミナル.appなど、コマンド実行に役立つOS&関連知識を
丁寧に取り上げます。独学でも楽しみながら学べるように、ポイントを押さえた図解や実例が満載です。
新版では巻末附録として、主要なコマンド&オプションが一覧できる「クイックリファレンス」に加え、
パーソナルユースを想定した「Python」「Raspberry Pi」の2つの環境構築例も収録。
macOS、そしてこれからのコンピューターを使いこなしていくための
基本の力を身につけたい方々へ向けて、充実の解説をお届けします。
※本書は『[基礎知識+リファレンス]macOSコマンド入門 ――ターミナルとコマンドライン、基本の力』(西村めぐみ著、新居雅行技術監修、技術評論社、2017)を元に、大幅な加筆/修正、目次構成の変更、最新情報へのアッフ?テ?ートを行ったものて?す。