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ポストモダン建築巡礼 1975‐95 (第2版)
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内容説明

バブル期だから実現した衝撃的建築50選。「今こそじっくり見たい」熱いエールを受けて新装!



目次

対談 隈研吾氏×磯達雄氏「社会との格闘が生んだ緊張感。これほど面白い時代はない」ポストモダンを輝かせた建築家10選
1 模索期 1975‐1982(懐霄館(親和銀行本店第3次増改築コンピュータ棟)(1975)白井晟一研究所―世界の終わりにたたずむ塔
別子銅山記念館(1975)日建設計―ただの背景にあらず
今帰仁村中央公民館(1975)象設計集団―単純にして豊潤 ほか)
2 隆盛期 1983‐1989(つくばセンタービル(1983)磯崎新アトリエ―ノリツッコミの極意
直島町役場(1983)石井和紘建築研究所―モザイク・ニッポン
伊豆の長八美術館(1984)石山修武+ダムダン空間工作所―偉大なるアマチュア ほか)
3 爛熟期 1990‐1995(青山製図専門学校1号館(1990)渡辺誠/アーキテクツオフィス―ガンダム渋谷に立つ
ジュールA(1990)鈴木エドワード建築設計事務所―「一発芸」と侮るなかれ
東京都庁舎(1991)丹下健三・都市・建築設計研究所―増殖し巨大化するパターン ほか)



著者等紹介

磯達雄[イソタツオ]
1963年埼玉県生まれ。88年名古屋大学工学部建築学科卒業。88‐99年「日経アーキテクチュア」編集部勤務。2000年に独立。02年から編集事務所・フリックスタジオを共同主宰。桑沢デザイン研究所非常勤講師、武蔵野美術大学非常勤講師

宮沢洋[ミヤザワヒロシ]
1967年東京生まれ、千葉県育ち。90年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、日経BP社入社。「日経アーキテクチュア」編集部に配属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)