内容説明
2000人以上のドクターが相談!クリニック専門CFOによる会計・財務の悩みから解放される最大効率の経営メソッド。
目次
1 クリニックCFOとは何か(私がクリニックCFOになったワケ;クリニックCFOの役割;クリニックとともに課題解決に向けて伴走するCFO)
2 クリニックを取り巻く環境と院長に求められるスキルや知識(コロナ禍のクリニック経営;クリニックの倒産率と有利性;隊長がクリニックで果たすべき役割;院長の肩代わりができるスタッフの見つけ方・育て方)
3 顧問税理士のミスリード事例(税理士選定はクリニック経営の未来を担う重要模イント;医療法人化しておけば事業承継が可能だったかもしれない;医療法人化が早すぎた;医療法人化が遅すぎた;MS法人を設立したが、結果的に損失が発生した;MS法人を設立させられ損失を被った)
4 もう間違えない!税理士選び(税理士業界の現状;税理士と顧客の間にミスマッチが生じる理由 ほか)
5 クリニック経営で成功と成長を実現するためのポイント(インカム編;タックスマネジメント編;インベストメント編;リスクマネジメント編)
著者等紹介
三橋泉[ミツハシイズミ]
DLSパートナー株式会社代表取締役。1997年の開業から現在に至るまで、「ドクターのためのかかりつけ医」として、ドクターからのあらゆる経営上の相談に多角的な視点からアプローチし、解決策を提案している。これまでに相談を受けた数は2000を超え、開業時から医療法人化までさまざまなフェーズのドクターからの依頼が今も殺到している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
順調に見えるクリニックの経営を行うドクターの多くが、複雑化する財務や税務の課題に頭を悩ませています。この書籍は「クリニックCFO」という新しい経営のキーパーソンの役割と、その導入がクリニック経営にもたらすメリットに焦点を当てています。CFOの専門的な知識と経験を活かすことで、どのようにして経営の効率と安定性を高めることができるのか、具体的な事例や解説を通じて紹介します。経営のプロフェッショナルとしてのCFOの存在が、多忙なドクターの財務・会計の悩みをいかに軽減し、クリニックの未来を明るくするか。新たなクリニック経営の教科書となっています。