放射線技術学シリーズ 医療安全管理学 (改訂2版)
目次
第1章 医療安全の基礎
第2章 放射線診療における安全管理
第3章 放射線関連検査・治療別の安全管理
第4章 医薬品の安全管理
第5章 救急医療
第6章 診療の補助行為に関する安全管理
第7章 放射線機器等の安全管理
著者等紹介
佐藤幸光[サトウユキミツ]
1972年東京電子専門学校診療放射線学科卒業。現在、人間総合科学大学人間科学部非常勤講師。東京健康科学大学ベトナム診療放射線学科非常勤講師。千葉科学大学大学院(修士課程:医療マネジメント・コース)非常勤講師
東村享治[ヒガシムラキョウジ]
1977年国立福井工業高等専門学校工業化学科卒業。現在、帝京大学医療技術学部診療放射線学科客員教授。東京電子専門学校診療放射線学科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
最新の国家試験出題基準の内容に則った、充実の改訂2版
2017年に発行した「放射線技術学シリーズ 医療安全管理学」の改訂版です。
診療放射線技師国家試験では令和7年(2025年)度試験から大きく出題基準や試験科目構成が変更されることが厚労省より通知されており、今まで部分的な単元として出題されていた「医療安全管理学」は新出題基準から独立した試験科目となることが公表されました。
そこで本書は、新出題基準で試験科目内の単元構成に照らして目次構成を徹底して見直し、国家試験対策になることを意識するとともに、技師法で扱われている安全基準などにもふれ、実務に即した内容を盛り込むことも改訂の骨子としてまとめたものです。