目次
第1章 核医学検査の基礎知識
第2章 放射性医薬品
第3章 核医学機器
第4章 核医学技術
第5章 画像評価と保守管理
第6章 核医学検査
第7章 ポジトロン核医学
第8章 核医学治療
著者等紹介
大西英雄[オオニシヒデオ]
1974年大阪電気通信大学工学部電子物性学科卒業。1979年大阪大学医療技術短期大学部診療放射線技術学科卒業。1998年医学博士。2004年広島県立保健福祉大学保健福祉学部放射線学科教授。2009年県立広島大学保健福祉学部コミュニケーション障害学科教授。県立広島大学大学院総合学術研究科保健福祉学専攻教授。2013年県立広島大学大学院総合学術研究科生命システム学専攻教授。2018年県立広島大学名誉教授。現在、森ノ宮医療大学医療技術学部診療放射線学科教授。森ノ宮医療大学大学院保健医療学研究科保健医療学専攻教授。森ノ宮医療大学大学院保健医療学研究科医療科学専攻教授
本村信篤[モトムラノブトク]
1989年九州大学大学院総合理工学研究科エネルギー変換工学専攻修士課程修了。1989年(株)東芝入社医用機器事業部配属。1998年工学博士(筑波大学)。現在、キヤノンメディカルシステムズ(株)核医学システム部部長
松友紀和[マツトモノリカズ]
1997年岡山大学医療技術短期大学部診療放射線技術学科卒業。2011年保健福祉学修士。2016年保健学博士。2016年杏林大学保健学部診療放射線技術学科講師。現在、杏林大学保健学部診療放射線技術学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
国家試験の出題内容に対応した定番教科書 放射線技術学シリーズの改訂4版
定番教科書 放射線技術学シリーズの改訂4版。
「核医学検査技術学」の初版は2002年4月、改訂2版は2008年2月、改訂3版は2016年5月に発行し、現在、改訂3版発行から5年以上が経過しています。
改訂4版の編集方針は、教科書としての基本的な枠組みは改訂3版を踏襲しますが、臨床部分は最新動向に沿った内容となるように、新たに執筆しています。
改訂3版の中で不足している箇所を補完し、教科書として難しすぎる部分は是正し、最近の国家試験の傾向を踏まえて、今まで以上に使いやすい教科書になっています。