アジャイル・ユーザビリティ―ユーザエクスペリエンスのためのDIYテスティング
内容説明
注文の多い注文フォーム。誰も見ない重要な“お知らせ”。5分の仕事に1時間かかる申請システム。その原因は―開発時にユーザテストを省略したから。お手軽“DIY”ユーザビリティテスト計画・設計・実践の書。
目次
1 ユーザエクスペリエンスの時代
2 ユーザテスト入門
3 リクルートとテスト設計
4 実査
5 分析と再設計
6 UCDを超えて
著者等紹介
樽本徹也[タルモトテツヤ]
利用品質ラボ代表。ユーザビリティエンジニア/UCDコンサルタント/アジャイルUXコーチ。ユーザビリティ工学が専門で特にユーザ調査とユーザビリティ評価の実務経験が豊富。現在はプロのコンサルタントとして、組込みシステムからウェブアプリケーションまで幅広い製品のユーザインタフェース開発に携わっている。寄稿や講演も多数。認定人間中心設計専門家、認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO)、NPO人間中心設計推進機構理事、アジャイルUCD研究会共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)