図解 木工の継手と仕口 (増補版)
内容説明
家具・指物から建具・建築まで、古今・和洋の継手と仕口600余例を図解。わかりやすい姿図と簡潔・明瞭な解説により紹介。初心者にもよくわかる。プロも称賛の「継手・仕口」図集。
目次
1 つぎ手について(角継ぎ;平継ぎ;矩接ぎ;両矩接ぎ;不等矩接ぎ;矩組み接ぎ;両矩組み;両矩組み接ぎ;平矧ぎ接ぎ;留め形接ぎ;端嵌め掛け;吸付き掛け)
2 仕口について(仕口)
3 工作の基本
継手・仕口の使用例
著者等紹介
鳥海義之助[トリウミヨシノスケ]
1910年東京に生まれる。1932年商工省第19回工芸展覧会に作品入賞。1936年東京高等工芸学校(現千葉大学工学部、工業短期大学部)木材工芸別科卒業。以後、茨城県工業試験所、千葉県工業試験所、同場長、千葉大学工業短期大学部講師などを歴任する。1967〜79年、6回にわたり、ヨーロッパ家具事情視察、トリーミデザイン研究室、K.K.KANAIデザイン研究室、K.K.TOKYO BEDデザイン研究室、K.K.KOIZUMI研究室、インテリアセンタースクール講師、日本インテリアデザイナー協会名誉会員(1998年没)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)