目次
第1部 コミュニケーションのための英語教育:通訳修業の視点から
第2部 GDMから英語学習を考える
第3部 一歩進んだ英語イントネーション法(He died a happy man.vs.He died,a happy man.;異例な付加疑問文;Well,he would say that!;The Sears Tower is a tall building.;上昇調の談話的機能;下降上昇調の諸相;下降調+上昇調;文頭の「時の副詞」;前置詞、be動詞、助動詞の強勢用法;下降上昇調の諸相(再訪) ほか)
著者等紹介
伊達民和[ダテタミカズ]
大阪市立大学文学部卒業、関西外国語大学大学院修了(英語学修士)。キャンベラ大学教育学部に国費留学(2期)。大阪府立高校教諭及び大阪府教育委員会指導主事を経て、プール学院大学教授を定年退職。名誉教授。現在、日本実践英語音声学会顧問。芦屋聖マルコ教会(兵庫県)会員
新崎隆子[シンザキリュウコ]
会議・放送通訳者。博士(国際コミュニケーション)。神戸大学文学部卒業、青山学院大学大学院博士後期課程修了。大阪府立高校英語科教諭を経て、現在、会議通訳者として国際会議の同時通訳を行うと共に、NHKのBS放送や音声多重放送の同時通訳者を務める。東京外国語大学大学院、青山学院大学などで非常勤講師を務め退職
佐藤正人[サトウマサト]
国際基督教大学教養学部語学科卒業。同大学大学院博士課程前期を修了(教育学修士)。埼玉県立大宮工業高校定時制教諭、成城学園高校教諭、日本橋女学館短大非常勤講師(兼務)を経て、GDMによる英語教育の実践を目的として英語塾リンガ・ランゲージ・スタジオ(東京都千代田区)を創設。同スタジオ代表として、現在、中高校生200名、社会人60名の指導にあたっている。GDM英語教授法研究会会員。同スタジオの授業実践から得られた成果を広く公開し拡張すべく、英語授業研究会(秋期)、GDMワークショップ(春期)等のセミナーを定期的に主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)