岩崎書店の子育てシリーズ まちよみ・またよみ―絵本を使った子育てのすすめ
内容説明
「待ちよみ」は「待つ」と「読む」を合わせた言葉。この「待ちよみ」の方法で絵本の読みきかせをすると、あなたが、子どもが、そして、子育てが変わります。「待ちよみ」ができるようになると、子どもを「待つ」「見守る」「共感する」ことができる親になれます。「これ、なあに?」なんて先回りして聞かない。「またよみ」は妊娠中から赤ちゃんに読み聞かせること。
目次
1章 私についてのエッセイ(実は株式会社の社長です;畑に本屋を作りました ほか)
2章 「待ちよみ」について(「待ちよみ」という言葉を作ったわけ;「待ちよみ」は何がいいの? ほか)
3章 絵本導入期の5要素とは(おと;もの ほか)
4章 絵本の読みきかせ「待ちよみ」Q&A(なめる!?;同じのばっかり! ほか)
5章 妊娠期と絵本「またよみ」Q&A(頭がよくなる?;いつから読む? ほか)
著者等紹介
内田早苗[ウチダサナエ]
待ちよみ絵本講師。絵本を使った子育てについて講演する人。笑って笑って笑ってちょっと泣いて、講演会のあとは、子育ての重荷がおりて、足取りが軽くなると評判。歌うのも手遊びも苦手、でも絵本を読むのは好き。外で絵本を読むのも好きで、自分の絵本屋「はたけのほんや」がものすごく好き。好きなことも多いがきらいなことも多く、まあまあ毒舌。声も態度も大きい。身体が丈夫でなんでも食べられる。絵本を持ってどこまでも、どこまでも講演に行きます
山田花菜[ヤマダカナ]
イラストレーター。子どもを描くことに定評あり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「待ちよみ絵本講師」の著者が提案する、絵本を使った子育て法を紹介。それは「ただ待つだけ」。これを親ができるようになると親も子どももどんどんいい方に変わっていく。