目次
1 訪問看護の仕組みと基本
2 訪問看護におけるアセスメント
3 訪問看護のためのコミュニケーション
4 訪問看護のための技術
5 人生の最期に寄り添うケア
6 5つの事例から知る訪問看護の実際
著者等紹介
佐々木淳[ササキジュン]
医療法人社団悠翔会理事長・診療部長。日本内科学会認定医。内閣府規制改革推進会議専門委員(医療・介護・感染症対策)。首都圏を中心に大都市部〜離島・過疎地まで全国の21診療拠点から400人の仲間と7000人の在宅患者さんに24時間の在宅総合診療+家庭医療を提供中
岩本大希[イワモトタイキ]
WyL株式会社代表取締役、ウィル訪問看護ステーション代表。看護師。慶應義塾大学看護医療学部卒業後、北里大学救命救急センターのICU等で看護師として従事。2016年、現法人を設立
藤野泰平[フジノヤスヒラ]
株式会社デザインケア、みんなのかかりつけ訪問看護ステーション代表取締役。看護師。名古屋市立大学看護学部卒業後、聖路加国際病院で看護師として従事。2014年、現法人を設立。「日本の隅々まで最高のケアを届ける」ために、大都市〜地方まで、全国21事業所を直営し活動中
柳澤優子[ヤナギサワユウコ]
一般社団法人Life&Com代表理事、在宅看護センターLife&Com代表。看護師。急性期病院で看護師として勤務後、日本財団在宅看護センター起業家育成事業に参加し、2017年、現法人を設立
吉江悟[ヨシエサトル]
一般社団法人Neighborhood Care代表理事。看護師、保健師。東京大学医学部健康科学・看護学科卒。虎の門病院、東京大学高齢社会総合研究機構などを経て現職。2015年、現法人を設立、日本で初めてのビュートゾルフチームであるビュートゾルフ柏を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
あらゆる場面を乗り越えてきた訪問看護のエキスパートが、心・体・生活のケア、医療処置、緊急対応、病院と在宅との違い、利用者・家族とのコミュニケーションなどについて、基礎から解説。
写真とイラストでわかりやすく、実例も紹介しているので、実践に役立つ内容満載です。
訪問看護師として働き始めたけれど不安がある人、病院勤務との違いに戸惑っている人のほか、これから訪問看護師を目指す人にもおすすめの一冊です。