高分子添加剤分析ガイドブック
目次
1 添加剤分析の意義と目的
2 添加剤分析に使用する測定方法(赤外分光法;ラマン分光法 ほか)
3 前処理(微細化、均質化;有機系添加剤の一般的な前処理法 ほか)
4 各種添加剤の分析法(酸化防止剤;光安定剤(紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光安定剤)の分析法 ほか)
5 高分子材料成形品の添加剤状態分析(赤外・ラマン分光法による添加剤状態分析;高分子添加剤の分布状態分析(XPS、TOF‐SIMS))
著者等紹介
西岡利勝[ニシオカトシカツ]
工学博士(東京大学)。高分子学会フェロー。元・出光興産株式会社総合開発センター材料研究所。現在、(株)日本サーマル・コンサルティング、米国Anasys Instruments nanoIRのコンサルティング。(独)製品評価技術基盤機構認定制度試験事業者(ASNITE試験)にかかわる審査員および技術アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)